写真とは何だろう?
写真って、何なんでしょうね。カメラは目の前の現実を写します。でもレンズやフィルム、現像の仕方によって、出来上がる写真は変わってきました。白黒も、色の違うフィルムも、それぞれが一つの写真表現です。
シャッターを切ったら完成、とは限らない
デジタルになってRAW現像が身近になり、PhotoshopやAIでも写真を仕上げられるようになりました。報道や記録には事実を正しく伝える責任があります。一方、自分で撮って楽しむ写真なら、もっと自由でいいと思っています。
自分で撮った写真が出発点
何を見つけ、どこから見て、どの瞬間にシャッターを押したか。そこには自分の視点があります。あとで色や雰囲気を変えても、撮影した自分の視点まで消えるわけではありません。
しかも、写真を撮った瞬間の気持ちと、あとから見直したときの気持ちは違っていてもいい。ある日は素直な色が好きでも、別の日には映画のように見せたくなることもあります。元の写真と加工した写真、どちらが正しいという話ではないのです。
撮った写真から、もう一つの作品へ
そこで今回は、自分で撮ったいろいろな被写体から、仕上げ方によって見え方が変わる例を並べてみました。街、車、店、料理、自転車、花。同じ写真がどんな表情を見せるのか、元写真と比べて楽しんでください。






※6組の画像はBEST SHOTの実写JPGを使った記事用の参考加工です。現行HTLCamera Free版による実際の現像結果ではありません。
そんな楽しみ方から生まれたHTLCamera
最初はトイカメラ風や好みの色味を楽しみたいという気持ちから始まりました。それが、撮影、エフェクト、レシピ保存、セット化、QRによる共有へと広がってきました。
同じレシピでも撮る人や被写体が変われば仕上がりは違う。写真だけでなく、表現の作り方まで共有できるところが面白いと思っています。
現実を撮る。表現は自由。次回からは、HTLCameraで実際に使えるエフェクトやレシピを、実出力を確かめながら紹介していきます。
